SONY MDR-EX800ST
(2011/01/16新規追加)

【グラフ1A】周波数特性 MDR-EX800ST(Lch/Rch) vs. ER-4P
 
 
【グラフ1B】周波数特性 MDR-EX800ST vs. MDR-EX1000
(MDR-EX1000はMDR-EX800STと同じイヤチップにて再測定しています)

  

基本、MDR-EX800とEX1000は非常に良く似たF特性。あたりまえか・・・。
相違点はMDR-EX800STは、ご覧のとおり2kHz以上が3〜4dB前後若干控え目である点くらいかなあ。
よって高域はEX1000と比べれば地味といえるんでしょうけれど、5.5kHz前後のピークも併せて大人しくなっているので、
EX800STの方が聴きやすい、かもしれないです。このあたりはお好み次第でありましょう。

ちなみに、自分はMDR-EX1000の高域はちょっちキツい、と感じているのでEX800STの方が好みのような気がします。

まあ、この位の差なら「軽くイコライザかけとけば大して変わらんヨ」と、内心思ってます。・・とか書いちゃってますけどね。


【グラフ2A】インピーダンス MDR-EX800ST (非装着時/装着時 GIFアニメ)
 
【グラフ2B】【参考】インピーダンス MDR-EX1000
(画像サイズ違っていてゴメンナサイ。)
 

当然のようにインピーダンス曲線も良く似てますわ。

【適当すぎるまとめ】

・1000と800STはとっても良く似ているように見えます。

・相違点は、2kHz以上が控え目な点。
 よってEX1000に似せるには、イコライザーで2kHz以上を3〜4dB増やしてやると良さそう。
 (似せる必要があれば・・・ですが。)
 


以上


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